top of page
Search
  • Writer's picture和上ホールディングス採用担当

企業を選ぶ条件に、やりがいも忘れないで欲しいと思います

長時間労働が問題視されるにつれ、ブラック企業という言葉が浸透するようになってきました。それに伴って、ネットにはブラック企業についての情報が溢れるようになりました。少し検索しただけで、ブラック企業の10の特徴やブラック企業あるあるなどといった記事がたくさんヒットします。

それだけ世の中が仕事一辺倒の生活を見直して、もっと生活そのものを大事にする流れになってきているのでしょう。

そのため近年では、ワークライフバランスを重視した就労条件で会社を選ぶ人も増えてきたように感じています。


ブラック企業の定義は人それぞれ


一度きりの人生ですから、仕事ばかりに時間を費やす必要はありません。家族とのんびり過ごしたり、趣味に費やしたり、プライベートも充実させることは人生を豊かにするためにも必要なことだと思います。そのために、社員がプライベートも充実できる働きやすい体勢を整えることは、企業の責務でもあります。

ただ、必要以上にブラック企業という言葉が使われるのには違和感も感じています。それは、人によって何がブラックなのか変わってくるからです。

これは、長時間労働や休日出勤に賛成しているわけではありません。むしろこういったことは不効率で、生活の質どころか仕事の質も下げてしまう可能性があるので、和上ホールディングスではなくすように努めています。


就労条件だけではなくやりがいも大切


人によって何がブラックなのか変わるというのはどういうことかというと、例えば新しく始めた仕事が未経験歓迎だけれど、仕事内容はかなり体力が必要だとします。

チャレンジしてみたい仕事だったけど、すごくハードで思っていたのと違うと感じた場合は、その仕事はその人にとってブラックになる可能性があります。

しかし一方で、「将来はこういうことがしたい。その為には体はキツくても絶対に必要な経験だ。だから2年は頑張る」などと考えている場合は、ブラックと感じることなく、将来のために絶対に必要な業務経験としてやっていけるケースもあります。

この例からいえることは、無理な働き方は勧めませんが、仕事のやりがいも忘れないで欲しいということです。

残業なしでお給料がよければ満足という方は問題ないかもしれません。しかし、何がやりたいのか、何が得意なのかをよくよく洗い出すことをせずに、就労条件だけ重視して企業を決めてしまったとします。その場合、自分には合わないと思う何かが起こったら働くことが辛くなってしまい、結果的にブラック企業と感じる状況になりかねません。


熱い思いやチャレンジする気持ちを大事にしてほしい


少々極端な例をあげてしまったかもしれませんが、やる気を持って仕事をし、健康的な生活を送るためには、就労条件だけではなくやりがいも大切だと思います。

このような考えがあるからこそ、和上ホールディングスは社員が働きやすい環境を整えると同時に、熱い思いやチャレンジする気持ちを大事にしてほしいと願っています。

どこか新しい職場で頑張ってみたいと考えている方は、和上ホールディングスでチャレンジしてみることも視野に入れて、前向きに働いていけそうな場所を探してみて欲しいと思います。


和上ホールディングスの代表である石橋からのメッセージはこちらから

11 views0 comments
bottom of page