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  • Writer's picture和上ホールディングス採用担当

社長に求められるリーダーシップとは何なのか、考える時があります



求められているリーダーシップ


近年は企業の社長だけでなく、社員一人ひとりにもリーダーシップが求められる傾向がある時代です。

しかし、そもそも求められるリーダーシップとは何なのか、特に企業のリーダーである社長に求められるリーダーシップとは何なのか考える時があります。

リーダーシップには、いくつかのタイプがあるといわれています。


おおまかに分類すると、古典的な官僚型のヒエラルキーを重視するタイプ、集団としての仲の良さを大事にするタイプ、社員を強烈に引っ張っていくカリスマタイプ、そして組織や個人の主体性と自律性を引き出せるタイプなどがあります。


和上ホールディングスの代表である石橋のブログはこちらから


それぞれのリーダーシップタイプ


古典的な官僚型のヒエラルキーを重視するタイプは、権力や権限をふるって、強いトップダウンであれやこれやと指示していくスタイルです。

集団としての仲の良さを大事にするタイプは高度成長時代によくみられたタイプのようで、特定の集団内での仲の良さや和気あいあいとした雰囲気を重視し、その中で社員の意見を採り入れてていかすというようなスタイルです。


それから世界がグローバル化するにつれて企業の競争が激化し、和気あいあいなどといった生ぬるいスタイルでは競合に負けてしまうと出てきたのが、大胆な行動で社員を強烈に引っ張っていくカリスマタイプです。


このカリスマタイプは変革者型ともいわれ、苦境に喘いでいた日産を救った(そして色々とやらかした)ゴーン氏がまさにこの変革型に相当します。

ただ、カリスマタイプは変革や結果に対して過剰な圧力をかけることによって組織に余裕がなくなり、メンタルが不調になる社員が増えてしまったり、場合によってはゴーン氏の不正発覚から の逮捕劇のような、大きな問題に繋がる可能性もあります。


そして、組織や個人の主体性と自律性を引き出せるタイプとは、組織全体に働きかけてミッションやビジョンを共有すると共に、社員一人ひとりと向き合ってコミュニケーションをはかることで、組織だけでなく社員個人の主体性や自律性を引き出すスタイルといわれています。


和上ホールディングスの社長に求められているリーダーシップスタイル


和上ホールディングスの社長に求められているリーダーシップとは、まさにこのスタイルだと思います。

社長が暴君であることはもっての他ですが、聖人君子でもなく一人の人間です。

一人の人間として社員一人ひとりを支援し、それぞれの良いところを引き出して可能性を広げる現場を提供することで、それぞれの思う成功を手に入れていって欲しいと考えています。


またそうすることで、組織や組織のリーダーが社員個人の主体性や自律性を引き出すスタイルから一歩進んだ、一人ひとりがリーダーシップをとるスタイルになれればいいとも考えています。


組織は集団ですが、突き詰めれば人と人の繋がりの集合ともいえます。なので、それぞれがリーダーシップをとり、人として成長していくことが企業の成長にも繋がると考えています。


和上ホールディングスの代表である石橋からのメッセージはこちらから

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