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  • Writer's picture和上ホールディングス採用担当

心の余裕を持つとともに、人としても成長していって欲しい



普段は温厚な人なのに、車のハンドルを握るとまるで別人のようになってしまうという話は昔からよく聞きますが、最近はあおり運転の問題が多く取り上げられるようになりました。

非常に危険で、悪質な運転によって怖い思いをされた方は思いのほかたくさんおり、東名高速での死亡事故のような悲しい事故も起こっています。

海外でも道路上の出来事で逆上して、車をぶつけたり相手を引きずり下ろして相手に危害を加えるような危険行為や、最悪の場合発砲事件に発展するケースもあるようです。

日本よりも早く車が普及した欧米諸国でも、あおり運転などの危険運転は以前から問題視されているものの、これといった有効な解決策が見いだせていない状態です。


あおり運転の様々な要因


なぜこのようなことが起こってしまうかについては、様々なことがいわれています。

仕事やプライベートなどで慢性的に不満やストレスを溜め込んでいたり、車に乗る前に起こった何かによってイラついていることで、車のハンドルを握った途端にその怒りを周囲にぶつけることで発散しているということがいわれています。

ただ、イライラしているからといって全ての人があおり運転のような危険運転をするわけではありません。たとえむしゃくしゃしていたとしても、自分の感情を制御して安全運転に努めている人の方が多いと思います。

つまり、あおり運転などの危険運転をする人は普段から怒りっぽかったり、非常に短気であったりなど、元々攻撃性が高い性格であるともいわれています。

そして、車という密室のために顔がバレにくく匿名性が高いことも、危険行為を助長する要因になっているとも推測されています。


心に余裕のある生活を送ることが必要


このように様々なことが要因として挙げられていますが、実際のところ要因は多岐に渡る ので、ズバリ原因はこれであるとはっきりとはいえないのが現状のようです。

しかし、1ついえるのは、ほんのささいなことでもイライラしないで済むように、心に余裕のある生活を送ることが必要ではないかということです。

特にストレスの原因は業務や職場など、仕事関係が多いと思います。

職場は人生の多くを過ごす場なので、それが原因でストレスが慢性的に溜まってしまうと、イライラや不満の捌け口を他に求めてしまうのもうなずけますが、だからといって見逃していい問題ではありません。

心に余裕が持てるかどうかは、環境が大きく関わってくると思います。

なので、和上ホールディングスなりの解決策の1つとして、社員がほんのささいなことでもイライラしなくていいような、心に余裕を持ってのびのびと働ける環境づくりをしていきたいと思っています。


和上ホールディングスの代表である石橋のブログはこちらから


車やネットなど、匿名性があるところで人に多大な迷惑をかけないこと


そしてもう1つ重要なことは、車やネットなど、匿名性があるところで人に多大な迷惑をかけないことです。バレないから大丈夫と、普段ではありえない行動を起こすのは最低なことです。

そういうことをしてしまうのは、人として成長していない表れ でもあると思います。

そして、そのような人間性というものは普段は隠せているようでも、意外と普段のちょっとした行動に出てしまうもので、お客様の信頼を一気に失う要因にもなりえます。

なので、和上ホールディングスの社員には人目につくつかない関係なく、当たり前のことを当たり前にできるように、人としても成長していって欲しいと考えています。


成功を掴みたいのであれば、まずは周囲に信頼してもらえるような人に成長してもらいたい


仕事はもちろん、全てのことは人と人との繋がりで成り立っています。

いつも何かに苛立ってキリキリしていたり、飲食店の店員などに対して横柄な態度をとったりなど、心に余裕がなく、人に対して感謝の気持ちを持てないような人と一緒に仕事をしていきたいと思うでしょうか?

そのような余裕のない人よりも、どこか心に余裕があり、仕事やプライベートに関わりがあるかどうかに かかわらず、相手に対してきちんと接することができる人と一緒にやっていきたいと思うはずです。

したがって、もし自身の思う成功を掴みたいと考えているならば、まずは周囲に信頼してもらえるような人に成長してもらいたいと思います。


和上ホールディングスの代表である石橋からのメッセージはこちらから



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