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  • Writer's picture和上ホールディングス採用担当

なんでもできる必要はありません

Updated: Dec 11, 2018

仕事ができる人とはどんな人かと聞かれたら、あなたはどんな人を思い浮かべるでしょうか?

なんでもこなすことができたらかなりの戦力だろうと考えて、オールラウンダーを思い浮かべるでしょうか?

しかし実際は、なんでもかんでもできるオールラウンダーはそれほど必要ではありません。競合相手がグローバルになり、競争力がますます求められる時代になるにつれ、何かに特化した人の方が求められるようになってきているからです。


何かに特化するには本当にやりたいことをすること


オールラウンダーよりも何かに特化した人の方が求められるというのは、医療の現場を想像してもらえば分かりやすいと思います。

例えば、耳や鼻がおかしいと感じれば耳鼻科に行くでしょう。目に何か異常を感じれば、眼科を選ぶはずです。ある部位に問題があれば、その部位専門の知識を持つ医者に診断してもらうのが当然のことでしょう。これは、どの仕事にも当てはまることです。

例えば、社運をかけたプレゼンテーションは誰に任せようと思いますか?なんでもこなすオールラウンダーでしょうか?それとも、「プレゼンテーションならこの人だ!」と絶対の信頼を寄せられる人でしょうか?答えは明白ですよね。

では、このように何かの分野に特化するにはどうすればいいのでしょうか。

それは、自分が本当にやりたいと思うことをやることだと思います。


和上ホールディングスの代表である石橋のブログはこちらから


得意なものや好きなものを伸ばしてほしい


企業によっては、苦手なことを克服することを奨励する企業もあります。しかし私としては、苦手なものはどんなに力を注いでもせいぜい平均か、なんとかやっていけるようになる程度だと考えています。苦手を克服するのには膨大なエネルギーが必要ですが、残念ながら、それだけエネルギーを注いだとしても元々得意な人には敵わないことがほとんどです。

一方で、得意なものや好きなものであれば、苦手なことを克服するよりよっぽど少ないエネルギーで、しかも楽しんでグングン伸ばしていくことができます。

苦手なことがあれば、それを得意とする仲間に助けてもらえばいいのです。逆に誰かが困っている時に、「それは自分に任せてくれ」と言える自分になれれば言うことなしです。

なんでも平均的にできる人達ばかりでは、突き抜けた仕事ができなくなるおそれがあります。企業はある一点に特化した人達が集まって協力し合うからこそ、成長して飛躍していくことができます。

なので、無理矢理苦手なことを克服したり、オールラウンダーになろうとしなくて大丈夫です。むしろ、やりたいことや得意なことがあるなら、その方向に突き抜けて欲しいと思います。

何がやりたいのか、何が得意なのか、まだはっきり分からないという人も焦る必要はありません。少しでもやってみようかなと思ったものがあれば、軽い気持ちでもいいので踏み出してみて欲しいと思います。そこから何かが見つかればいいし、まだ分からなくてもやったことは無駄にはなりません。必ず自分の力になるから大丈夫です。


誰しもが一点突破できる何かを持っている


人は大なり小なり情熱が注げることであれば、努力している意識なく楽しんで成長していけるものです。

和上ホールディングスの前身である和上住電は、「大きなもの」を手に入れたいという熱い思いからスタートしました。当時はそれほど注目されていなかったビジネスでしたが、これから時代の主役になると信じて、本気でやりたいことだけに全力投球したからこそ、企業が大きくなったのだと思います。

誰でも必ず一点突破できる何かを持っています。それが何か今は分からなかったとしても、自分の可能性を信じて全力で打ち込めば、必ず何かが見えてきます。

ですから、周りを見て皆と同じようになろうとしたり、なんでもできるオールラウンダーになる必要もありません。

チャレンジしたいと思う熱い気持ちがあるなら、私達和上ホールディングスは全力でバックアップします。一緒に突き抜けましょう。


和上ホールディングスのコーポレートサイトはこちらから

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