和上ホールディングス採用担当
成功者とは、人一倍チャレンジをしてきた人だと思います

成功者のインタビューはたくさん失敗してきたことが端折られているケースが多い
テレビや雑誌などで成功者のインタビューを読んだり聞いたりしていると、自分と比較して彼らの人生がすごく順風満帆に思えてしまって、自分にはこんなふうに成功を手に入れるのは無理だと感じてしまうかもしれません。
でも、このように順風満帆に思えるインタビューや話は、たくさん失敗してきたことが端折られているケースが多いので気にしなくていいと思います。
どういうことかというと、例えば「私は(留学先で遊び倒してしまって留年の危機にあい、死ぬ気で勉強したおかげで)英語を話すことができて、それをいかして起業した後(なかなか事業がうまくいかず金銭面で苦労したため)事業運営と並行して企業でも務める経験もし、あるサービスを立ち上げて(数年育てるのに苦労して、今も試行錯誤しながらも)ここまで事業が成長しました。」
というように、実は()の部分があるのにそれが端折られているので、挫折や失敗などをせずに一気に駆け上がってきたように見えるというのがほとんどです。
では、同じ苦労をしているのなら、成功している人と成功していない人の違いは何なのでしょうか?
成功者はたくさんチャレンジをして失敗するたびに分析している
違いはとてもシンプルで、『人よりもチャレンジするか回数がとても多い人達が成功している』ということです。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるとは少し違いますが、成功している人というのは他の人よりもたくさんバットを振り、その度にフォームチェックを行って改善点を分析して修正し、そしてまたバットを振ることを繰り返してきた人です。
このような地道で時間の掛かることに諦めずに根気よく取り組むことができる人達が、自分が欲しい成功を収めるというホームランを打つことができるのだと思います。
成功者の一人になりたいという意識が高い人の中には、成功している人の結果や、表面的な生活習慣などのみを真似している人がいます。
恐れずにチャレンジをし失敗から学ぶことで成功や夢を手に入れている
本当に参考にするべきなのは、成功者の生活習慣などの表面的なことではなく、「なぜそのような行動をとっているのか」という部分を考えることと、「今必要なことは何なのかを分析して行動に移すことを繰り返している」姿勢を実行することだと思います。
従って、もし自分も成功や夢を手に入れたいと思うなら、他人がどうしているのかを気にするのではなく、自分は失敗を恐れずにチャレンジをしているか、失敗から学んで次にいかしてチャレンジを繰り返しているかを気にすることが重要だと思います。
どんなに小さなことでも構いません。集中力を高めるためにはもっと睡眠時間が必要だと考えたから、30分だけでも長く寝るようにしたというようなことでもいいのです。
あなたはいかがですか?少しずつでも何かにチャレンジをしていますか?